琉球大学の第16代学長に鳩間島出身の大城肇氏! [島の情報]
4月6日(土)・・琉球大学の第16代学長・・
琉球大学の第16代学長に鳩間島出身の大城肇氏が就任した。
八重山にとって新年度のスタートを飾るうれしいニュースとなった。
▼初めてお会いしたのは5年前。副学長就任を郷友から聞き、琉大を訪ねた。
穏やかな口調、柔和な笑顔で迎えられたことを覚えている。
▼経済学をベースに生態系や社会学など周辺の学問の成果を取り入れた専門の島嶼学、
その後も新年号の座談会などを通していろいろ学ばせてもらった。
▼中でも島を敬愛する心が刺激的だった。
鳩間島で生を受け、豊かな自然環境の中で小鳥や虫の声、
波の音とともに島うたを聞き、祭りや行事、カツオ釣り、イカ釣りなどを手伝った。
島に対する思い「私の人生経験の原点がすべて鳩間島にあるという感謝の念です」
の言葉には説得力があった。
▼マルタ共和国で研究を深めた島嶼学。
「観光客にとって素晴らしい所は実は住んでいる人たちが生き生きとし住みよい島、
地域づくりしている所なんです」という指摘が忘れられない。
学生に伝える
「美しい老後のために今を精いっぱい生きることが大事だ」の言葉も魅力的だ。
▼先月の全国やいまぴとぅ大会でも述べられた
「足を引っ張り合うのではなく、どうせ引っ張るなら手を引っ張ろう」との主張は、
地域づくりや事を成す上で大切な黄金言葉に思えてならない。
★雨具の用意はこちら★
★インスタント食品はこちら★
琉球大学の第16代学長に鳩間島出身の大城肇氏が就任した。
八重山にとって新年度のスタートを飾るうれしいニュースとなった。
▼初めてお会いしたのは5年前。副学長就任を郷友から聞き、琉大を訪ねた。
穏やかな口調、柔和な笑顔で迎えられたことを覚えている。
▼経済学をベースに生態系や社会学など周辺の学問の成果を取り入れた専門の島嶼学、
その後も新年号の座談会などを通していろいろ学ばせてもらった。
▼中でも島を敬愛する心が刺激的だった。
鳩間島で生を受け、豊かな自然環境の中で小鳥や虫の声、
波の音とともに島うたを聞き、祭りや行事、カツオ釣り、イカ釣りなどを手伝った。
島に対する思い「私の人生経験の原点がすべて鳩間島にあるという感謝の念です」
の言葉には説得力があった。
▼マルタ共和国で研究を深めた島嶼学。
「観光客にとって素晴らしい所は実は住んでいる人たちが生き生きとし住みよい島、
地域づくりしている所なんです」という指摘が忘れられない。
学生に伝える
「美しい老後のために今を精いっぱい生きることが大事だ」の言葉も魅力的だ。
▼先月の全国やいまぴとぅ大会でも述べられた
「足を引っ張り合うのではなく、どうせ引っ張るなら手を引っ張ろう」との主張は、
地域づくりや事を成す上で大切な黄金言葉に思えてならない。
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2013-04-06 15:08
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