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ウミガメの放流‥竹富町黒島 [島の自然]

4月29日(月) /  

 ウミガメの施設内繁殖の研究で知られる
 名古屋港水族館(祖一誠館長)で産卵・ふ化したタイマイ30匹が25日午後、
 全日本空輸(ANA)の直行便で中部空港から南の島石垣空港に到着した。
 ゴールデンウイーク期間中には、竹富町黒島で放流が行われる。

 同水族館と黒島の日本ウミガメ協議会附属黒島研究所(若月元樹所長)では、
「タイマイ野生復帰プロジェクト」の一環として、施設内で産卵・ふ化し、
 育てられたタイマイが、野生に復帰できるかなどを調査するため、
 2011年から放流事業を行っている。
 
 これまでは那覇経由で旧空港に到着していたが、
 新空港開港に伴い、中部空港との直行便が就航。
 移動時間の短縮や積み替えがないことで、タイマイへの負担が軽減された。

 同水族館ウミガメ担当飼育員の岡本仁さんは「元気に野生に戻ってほしい」と話した。

 今回は、名古屋から搬入した
 3歳の10匹と昨年8月にふ化した20匹が放流されることになっており、
 27日には人工衛星で行動を追跡するために発信機を装着したタイマイ2匹を放流する。

 石垣港離島ターミナルでは歓迎式が行われ、タイマイの説明や記念撮影が行われた。

 若月所長は「直行便が就航したことで、生きたサンプルを大学や研究所に
 迅速に提供できるなど、いろんな施設との連携がしやすくなる」と述べた。





  ・・・下の絵本は、小笠原で生まれたアオウミガメの話です・・・。

 季節はちょうど今頃‥2月から5月。
 いくつもの危機を乗り越え、カメの子どもたちが、あたたかい海へ帰ってきた。

 舞台は世界遺産になった小笠原諸島。
 のびやかで鮮やかな絵とともに、アオウミガメの成長をたどる感動絵本。



(全国から寄せられた感想)

★絵本、品切れで、まだ注文できません。こんど、インタネットでやってみます。
                               (北海道・函館市)
★絵本、楽しく見させていただきました。孫や姪の子どもたちに配りました。
                               (東京都・日野市)
★あおうみがめの旅、楽しく読ませていただきました。かめさん達とお話ができたら
 どういう世界がみえるのだろうか!              (沖縄県・那覇市)
★10冊程ですが、購入させていただきました。素敵な絵本をありがとうございました。
                               (埼玉県・川越市)
★絵本、早速注文しました。読むのが楽しみです。一冊は、市の図書館に置いてもらう
 つもりです。また、応援で宮城の学校に来ている友人の娘さんにもと考えています。
                               (宮城県・仙台市)




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