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今年は与那国が注目を集める年になりそうだ。 [島の情報]

1月7日(月)=気になる島の記事= 八重山毎日新聞

今年は与那国が注目を集める年になりそうだ。
そして町民にとっては4年に1度の町長選挙で選択を迫られる年になる。

▼それはまず、あす8日から日本トランスオーシャン航空(JTA)が、外間守吉町長らの強い反対を 押し切って見切り発車で与那国路線から撤退。
 代わって琉球エアーコミューター(RAC)が就航するが、その影響がどう出るか。

▼さらに自衛隊配備計画が、今年はどこまで進むのか。8月に予定される与那国町最大の
 政治決戦である町長選の対決構図はどうなるのか。
 外間町長の3選出馬はあるのか、対抗馬は誰か、自衛隊配備の成否に関わる選挙でもあり、
 町民は島の将来に重大な決断を求められる。

▼さらにそれは「与那国への配備を許せば、次は石垣市」と内外の平和団体にとっても重大な 問題であり、当面候補者人選が大きな焦点だ。

▼JTAの撤退で与那国路線は、便数は増えるが機材が小型化し、特産品のカジキ輸送と観光客の 減少、欠航の増加に不安は強い。町にとっては自衛隊誘致以前の深刻な問題だ。

▼最近のJTAの地域要望無視、採算重視の姿勢には「県民の翼として疑問を持たざるを得ない」 (外間町長)と不満は強まっており、問題が生じた場合与那国だけでなく、八重山全体でJTAへ のイメージは大きく変化するだろう。



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