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‥台湾‥はえ縄漁船10隻確認退去警告に応じず [島の情報]

5月6日(月) ‥台湾‥はえ縄漁船10隻確認退去警告に応じず

  協定発効後は拿捕 台湾‥はえ縄漁船10隻確認退去警告に応じず

 10日まで漁具回収で対応!
 水産庁は3日までに、台湾側が操業範囲と主張してきた暫定執法線を超えた
 日台漁業協定に基づく法令適用除外水域で、台湾のマグロはえ縄漁船約10隻が
 操業しているのを確認した。

 水産庁は、台湾漁船が退去警告にも応じないことから、
 はえ縄を回収する手段に踏み切った。

 同水域外で操業する台湾漁船に対し水産庁は、
 協定が発効する10日まで同様の対応をとり、発効後は拿捕(だほ)する方針だ。
 水産庁の本川一善長官らが、3日午後2時から八重山漁協で行った説明会で明らかにした。

 4月28日には同海域周辺で八重山漁協所属の「萌丸」がレーダーや目視で約10隻の
 台湾漁船を確認したばかりだが、水産庁によると、
 今回の漁船と同じかどうかは不明という。

 台湾漁船の操業を確認したのは石垣島北西の北緯24度50分、
 東経123度30分の海域で、暫定執法線から拡大した水域のライン上。

 執法線まで退去するよう警告したが応じないため、
 取締船2隻が「非常手段」としてはえ縄の回収作業に入った。
 3日夕には3隻で対応する。回収後は漁獲物をのぞき、漁具を返すという。

 協定が発効するまでは、
 漁具の回収という方法で対応し、協定発効後は原則として拿捕する。本川長官は、
「政府として意思統一をしており、5月10日から厳格に対応する」と述べた。




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