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石垣島で‥サンゴ礁再生に一筋の光 [島の自然]

12月15日(土)=気になる島の記事= 八重山毎日新聞

かけがえのない八重山の財産、サンゴ礁再生に一筋の光が見えた。
西海区水産研究所亜熱帯研究センターが、人工増殖の生存率を大幅に引き上げたというのだ。四面を海に囲まれた八重山で、サンゴ礁はかけがえのない財産である。

古くから人々の暮らしを育み、漁業やダイビングなどの観光産業を発展させてきた。
美しいサンゴがなければ、この島々はどれだけ関心を集めたのだろうか。

ところが、各島のサンゴ礁は海水温上昇で白化現象が進み、
それにオニヒトデ食害で深刻な状況にある。
本土復帰前のサンゴ礁を知る人にとって、その衰退ぶりは驚くほどだ。

豊かなサンゴ礁は豊富な魚介類を集める。かつて市内新川の沖合では、カツオ漁も行われた。それがサンゴの減少や乱獲、土地改良、埋め立てなどの開発などが影響し、
漁業者は遠くへ出漁しないと生活が成り立たなくなっている。

その中でサンゴ増殖技術の進展は、次代に大きな希望をつなげた。
さらに研究を重ねることで、精度を高めてほしい。


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