石垣島の空・・サシバ渡る今季最多の1800羽確認

10月22日（月）

＝気になる島の新聞記事＝　八重山毎日新聞より

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「寒露の使者」として知られるサシバの大群が19日午後、
　　　　　　　石垣島上空に飛来、優雅な舞いをみせた。

サシバはワシタカ科の鳥で、大陸や本土で繁殖したあと、越冬のため、
10月上旬ごろから東南アジアを目指して南下し、途中、石垣島などに立ち寄る。

今年は相次ぐ台風の影響で渡りが遅れたとみられ、
19日は午後3時すぎから同6時ごろにかけて今季最多の1800羽が確認された。

一方、石垣島はこの日、
大陸高気圧の張り出しで最低気温が平年を3.2度下回る20.3度(午前6時47分)を記録。

ひんやりと秋らしい一日となった。　　　・・島の空には・・秋が漂っている・・