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「南ぬ島石垣空港」が7日に開港‥石垣島 [島の情報]

3月8日(金) =気になる島の記事= 八重山毎日新聞

新空港.jpg

郷友、観光客から感激の声

「南ぬ島石垣空港」が7日に開港し、到着ロビーには、
 那覇をはじめ関東や関西などから全国やいまぴとう大会に参加する
 多くの郷友が新空港に降り立ち、出迎えた家族や旧友との再会を喜んだ。

 また、沖縄県の開港宣言式や日本トランスオーシャン航空(JTA)と全日本空輸(ANA)の
 初便セレモニー、出迎えの芸能イベントなどもあり、にぎわいを見せた。

 新しい空港に、
 郷友からは「想像以上に素晴らしい空港。八重山の誇りだ」と感激の声もあった。

 東京八重山郷友連合会の玉那覇小夜子さん(61、旧姓=仲本)は
「とても広くて立派な空港に驚いた。観光客にも喜ばれる」と笑顔を見せた。

 友人と2人で観光に来た鮫島安奈さん(24)=大阪=は、今日が新空港開港というのを
 来るときに初めて知り「きれいな空港でラッキーだった」と話した。

 新空港を訪れた宮良早苗さん(35)=新栄町=は「涙が出そうなくらい感動している。
 昨日は現空港に行って寂しい、悲しい思いをしたが、新空港を見ると、
 あー良かったんだなと思った。進入道路から見る海もきれいだった」と瞳を輝かせた。

 市観光協会の宮平康弘会長は「待った分、いい空港ができた」と評価しながらも、
「今後は本土路線を拡充することと、海外チャーター便を定期化すること。
 協会として努力し、受け入れ態勢を強化していきたい」と目標を掲げた。

 開港宣言式に来賓として出席した石垣空港ターミナル社前社長の
 大原正啓さんは「鷲ぬ鳥節で迎えたときに感動した。八重山の優しい迎え方だった。
 今後は八重山らしさを出してにぎわいを作り出していくかが課題。
 たくさんの客を迎えるための行動が必要」と述べた。

 民宿を受け入れた子どもたちの見送りで新空港を訪れた農業、
 石垣島田舎体験プロジェクトの砂川拓也さん(32)=星野=さんは
「市街地から新空港までの道のりには海、空、畑、牧場など田舎の良さが見える。
 この資源を新しい産業に生かしたい」と地域活性化に意欲を見せた。


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